オマヌケでもわかるシリーズ、だが、中身は、かなりまっとう。PM(プロジェクトマネジメント)は、生産管理の数式的なことを言い出せば、あちこちの理論のとてつもない摘み食いの山で、理論だけで収拾がつかなくなる。
それをこの本は、実践的な面に絞って完結にまとめてあり、PMの実際で知っておくべきことのおおよそがほぼ網羅されている。
その分、個々の理論的な根拠説明などは、はしょられているところも多いが、まずはこれで全体像を掴んだ上で、必要なところだけ、より詳しい専門書に当たる、という順序が穏当だろう。
アメリカでも、日本でも、よく売れている本らしく
非常によくできています
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